8月1日、天津飯店本店にて東令会が開催され、金谷正次元会長の講話と出席者18名全員の意見交換が行われました。(講話要約)1987年に会員数が154名の東クラブに入会し、青少年奉仕関連の委員を務めた後、入会9年目に青少年交換委員として地区に派遣された。打合せは毎月開かれ、3年がかりで今よりずっと多い交換留学生をフォローした。苦労をともにした委員との間には強いフレンドシップが生まれた。どんどん地区に出ていくことを勧めたい。会長時代には、まずは出席からというテーマを掲げたが、例会出席だけではなく、夜の会で酒食をともにしているうちに気心が知れ、一緒に取り組もうというフェローシップに発展する。ロータリークラブは分かればわかるほど面白くなる。昨今、研修が盛んに行われているようだが、自分で勉強して分からないことがあれば誰かに尋ねればよいのでは。ガバナー補佐としては、コロナ禍の制約を受けながらも、リモートやビデオを駆使してIMを実現し、東分区16クラブ会員の声を小冊子にまとめることに尽力した。なお、東クラブは茶道同好会に入るだけでも意味がある。又、会長エレクトを会長選考委員に入れることを提案したい。

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